空手について

 空手とは本来、

弱者が身を守る技術として存在しています。

そのため

体力に自身のない人や、

力の弱い人でも、

大の男に負けない力を

出すことができます。

空手は攻撃が主と見られがちですが、

実際そうではありません。

専守防衛が基本なのです。

あくまで自己防衛の技術であり、

決して人を暴力で制する技術では

ありません。

 また、空手道の

「道」

という字は空手が単なるスポーツではなく

人格形成を養うものであることを

表しています。

これは先ほどの専守防衛にもつながってきます。

そして、空手家は常に向上心を忘れず努力を怠りません。

 こうして空手家は礼儀を重んじ、

いかなる場面でも動じない精神を身に付けていきます。
市大の空手道部ではこういった理念のもとで、充実した大学生活を送れるように活動しています。

稽古の流れ

 練習の流れと内容を簡単に説明します。
練習を始める前にまずは整列して正座、そして礼をします。


「礼に始まり礼に終わる」


という言葉があるように、礼は全ての武道に通じることです。その後約15分間の準備運動をします。


基本練習(約1時間)
空手道の基本的な技を練習します。逆突き、前蹴りなど地味な技が多いのですが、これらの基本をしっかりとやることが、強くなるためのもっとも確実な道です。


組手練習(約30分)
分かりやすくいうと試合の練習です。攻撃側・受け側をあらかじめ決めて使う技をあらかじめ決めて行う約束組手、攻撃側・受け側の制限なく技を出し合う自由組手に分かれています。


型練習(約15分)
型の練習をします。実践の動きを想定し、これまでの練習で使った技を連続で行います。
 基本的にこのような流れで練習を行いますが、日によって違った練習も行います。